将棋コース
(年長~級位者向け)
【スマイル将棋】を使ったICT教育

最強の思考力に王手する!
将棋番組でもおなじみプロ棋士 神吉宏充 七段監修

今話題の将棋を楽しく学んで
「考える力」「集中力」「精神力」「礼儀作法」が身につきます。
スマイル将棋とは?
3年間で初段を目指す将棋教室です!
スマイル将棋は最新のICT教育を取り入れた、将棋のたくさんの魅力をわかりやすく、楽しく学びながら将棋が強くなる全く新しい将棋教室です。全く将棋を知らなかったお子様が「初段」になれるようプログラムされています。
丁寧かつ細やかな内容で、初めてのお子様でも安心して学べます。

授業の流れ
PCやタブレットを利用して動画学習と確認テストを行います。
スマイル将棋の操作はシンプルですので、学校などでの動画学習やタブレットなどの操作に慣れている子どもたちはすぐにマスターできます。動画学習後には実践対局や将棋ソフトなどの対局で将棋の楽しさを毎回体感していきます。
まずタブレットやPCで動画学習を行います。 レッスン回毎に一つのテーマが設けられており、少しずつ確実に学べるようにプログラムされています。 動画は前半約5分→確認作業2分→後半5分で構成されています。
動画学習の後はすぐに確認テストが始まります。確認テストはクイズ形式で楽しみながら復習することが出来ます。
また何度でも行うことができるので確実に学ぶことが出来ます。もちろん確認テストもタブレットやPCを使って行います。テストは10~20問で80点以上で合格です。
テストの後はいよいよ実践です。動画やテストで学んだことを発揮して生徒様同士や将棋ソフトで実践を行います。
この実践こそが最大の学びであり楽しみでもあります。
実践内容はレッスン回によって異なります。またレッスンが進むと実践の成績で級認定されます。

レッスンカリキュラム
スマイル将棋教室はゼロから学べる将棋教室です。
将棋のルールはもちろん、全く知らないお子さまでも確実に学べるカリキュラム設定です。

ここがポイント
【 POINT 1 】
低学年のお子さまでもスムーズに将棋を学べるようにシーズン1のはじめでは「どうぶつしょうぎ」を使って学習します
「どうぶつしょうぎとは」
通常の将棋盤よりも小さい3×4の盤面で「ライオン」「ぞう」「きりん」「ひよこ」の駒を交互に動かしながら、最後に「ライオン」を取ったら勝ちというルールです。
本将棋と同様にそれぞれの駒の動かし方が決まっており、特に「ひよこ」は相手陣地に入ると「にわとり」び成駒します。かわいいイラストと進める方向に「・」があるので、初めて将棋を学習するにはぴったりの橋座氏です。
【 POINT 2 】
認定証を発行します
確認テストや実践の成績に応じて認定証が発行されます。段級認定は今の将棋の力を数値化したものですので、取得することが一つの目標になり、やる気が持続します。スマイル将棋では30級からスタートして初段になることを目標としています。
初段認定について 級認定(30級~1級)はスマイル将棋内で確認テストの成績や実践成績に応じて認定を行いますが、初段認定に限りスマイル将棋で学習した集大成として3年目(シーズン4)受講終了後に初段認定対局を実際に棋士や指導員が行います。この検定に合格することが一つの大きな目標となります。検定に合格すると日本将棋連盟の公認を推薦させていただきます。
初心者でも安心!
動画を使ってゼロから学ぶ新しい将棋教室!
将棋が全くわからなくても大丈夫です。
目指せ初段!
初段は柔道で言えば黒帯!
やりがいと達成感があります。スマイル将棋は初段取得が目標です!
🧠 思考力・集中力の向上
- 論理的思考力と問題解決能力: 将棋はパターンが無限にあり、自分で深く考え、最善手を決断する力が求められます。この習慣は、学校での勉強や日常生活での問題解決にも役立ちます。
- 集中力・記憶力: 長時間盤面に向き合い、何手も先の展開を読む練習を通じて、高い集中力や物事を記憶する力が養われます。
🤝 人間的成長と礼儀作法
- 礼儀作法: 対局前後の**「お願いします」「負けました」「ありがとうございました」**といった挨拶や、相手への敬意を払う将棋の文化を通じて、礼儀作法が身につきます。
- 粘り強さと忍耐力: 運要素がなく実力が問われるため、負けた時の悔しさを経験し、それを乗り越えて次に活かす心の強さや忍耐力が育まれます。
🧑🤝🧑 コミュニケーションと友情
- 世代を超えた交流: 教室では、年齢や学校が異なる様々な人と対局する機会があり、多様な人間関係を築くことができます。
- 教え合い、学び合う機会: 年長者が年少者に教えるといった光景も見られ、教わる側だけでなく教える側の人間的な成長にもつながります。
- 感想戦の文化: 対局後に勝因や敗因を検討し、意見を述べ合う**「感想戦」**を通じて、自己分析力やコミュニケーション能力が磨かれます。
♟️ 講師による専門的な指導
- 独学では難しい効率的な上達法や、詰将棋などの練習法を専門の講師から学ぶことができます。
将棋教室は、単に将棋が強くなるだけでなく、子どもの未来を豊かにする土台となる力を育む場と言えるでしょう。
特に論理的思考力(ロジカルシンキング)は、情報を整理し、筋道を立てて考え、結論を導き出す力であり、学習活動の質と効率を大きく向上させます。
💡 学習内容の深い理解と定着
論理的思考力が高いと、学習内容を単なる知識の羅列としてではなく、構造や因果関係として捉えることができます。
- 知識の体系化: 新しい情報を学んだとき、「なぜそうなるのか」「これは既知のどの知識と関連しているのか」を考え、知識を分類・整理し、頭の中で体系的に構造化できます。これにより、知識がバラバラにならず、必要な時に引き出しやすくなります。
- 本質的な理解: 問題や概念の根本的な原因や理由を追求できるようになります。例えば、歴史の出来事について「何が起きたか」だけでなく、「なぜそれが起こったか(因果関係)」を理解することで、より深い学習につながります。
- 応用力の向上: 覚えた知識を、新しい状況や未経験の問題に対して、論理的な推論(演繹的・帰納的)を用いて適切に適用し、解決策を見出す力が向上します。
🧐 問題解決能力と効率性の向上
学習における課題や問題に直面した際の対応力が向上します。
- 課題の正確な特定: 複雑な問題も、要素ごとに分解し、「何が問題なのか」を正確に特定できます。これにより、見当違いな努力を避け、適切な対策を立てることができます。
- 計画性: 目標達成のために必要な手順を順序立てて考え、効率的な学習計画を立てることができます。
- 客観的な分析: 自分の考えや判断を感情や直感ではなく、事実やデータに基づいて客観的に分析できるようになり、冷静かつ最適な意思決定が可能になります。
🗣️ コミュニケーション能力と表現力
理解した内容を他者に正確に伝える力も高まります。
- 説明の説得力: 主張(結論)と根拠(理由・データ)を明確に分け、筋道の通った一貫性のある説明ができるようになります。これは、レポート作成やプレゼンテーション、面接などのシーンで特に大きな武器となります。
- 円滑な議論: 相手の意見の論点や意図を整理しながら理解できるため、誤解や無駄な議論を減らし、建設的な対話(ディスカッション)を進めることができます。
論理的思考力は、受験やテストで高得点を取るためだけでなく、変化の激しい現代社会で自立的に生きるために必要な**「考える力」の基盤**となります。

